東海3県の会社案内パンフレット制作やチラシ制作、活版印刷なら愛知県名古屋市の【株式会社好友印刷】へ。

チラシ制作を依頼する際の事前準備

チラシ制作を依頼する前にしておきたい準備は、以下のとおりです。

・目的や目標の明確化

まずは、チラシを制作する目的や目標を明確にしましょう。

目的や目標を明確にしておけば、制作会社へこちらの要望を的確に伝えられます。その際、「売上アップを目指している」「お客様を増やしたい」といった抽象的な目標ではなく、具体的な目標にするのがおすすめです。

例えば「塾の生徒を20人以上増やす」「新規のお客様からの予約を20件以上獲得する」といったように、定量的な指標を設定するとよいでしょう。

・ターゲットの明確化

次に、チラシを配るターゲットを明確にします。目的や目標と同様に、できるだけ具体的なターゲットを思い描くことが大切です。

例えば、単に「子どもを塾に入れたいと思っている両親」とするよりも、「中学受験のため、低学年～中学年のうちから子どもを進学塾に通わせたいと思っている30代夫婦」とするほうが、チラシづくりの方向性がより明確になります。

・担当者や責任者の明確化

チラシ制作会社とは何度かやりとりが発生する可能性がありますので、担当者を決めておくとスムーズです。窓口となる従業員を決めずに複数の従業員が制作会社とやりとりをすると、制作会社に伝えたいイメージや修正指示などがバラバラになりかねません。

また、最終的にGOサインを出す責任者を決めておくことも大切です。メンバー全員が横並びの状態では、最終的な決定がどんどん先延ばしになり、スケジュールを圧迫してしまう可能性もあります。

・素材やイメージの用意

チラシのデザインは制作会社のデザイナーが担当しますが、サービスのロゴマークや商品の写真などのデータは、自分たちで用意する必要があります。特に、お店や商品の写真は顧客からの印象を大きく左右するため、プロのカメラマンに依頼することをおすすめします。
また「こういうチラシにしたい」など構想があれば、似たテイストのサンプルやイメージ図なども用意しておきましょう。

・掲載内容の整理

チラシに掲載する内容は、あらかじめ整理しておくのがおすすめです。チラシのスペースは想像よりも狭く、情報を詰め込みすぎると視認性が下がってしまいます。制作会社の担当者と相談しながら決めるのも手段の一つですが、事前にある程度の優先順位を決めておくとスムーズです。

・著作権の取り扱いを確認

チラシに他者の制作物を利用する場合は、著作権の取り扱いに注意しなければなりません。フリー素材と明記されていても、商用利用はNGの場合や、利用点数に制限が設けられているケースが考えられます。

また、オリジナルで作成する場合も、既存のデザインに酷似している場合は著作権侵害となる可能性が否定できません。ロゴマークやキャッチコピーにも著作権が発生しますので、あくまで参考にする程度にとどめておくことが肝心です。

チラシ制作をご検討中の方は、株式会社好友印刷にご相談ください。

株式会社好友印刷では、まずはお店や会社のことを詳しくお伺いし、目的に合った広告媒体をご提案させていただきます。ご予算などのご相談にも対応可能です。